2019年9月12日木曜日

第22回 全国小学生クロスカントリーリレー大会三重県選考会

いろいろ忙しく投稿が遅れてしまいました。

先週の土曜日は久しぶりに松阪総合運動公園で練習しました。
10月の大会に向けて皆さん頑張ってます。
練習の最後はせっかくの広い場所なので、日曜日にレースに出る子供達は少し距離を抑えて500m、それ以外の子供達は1000mレースを行いました。
良い天気でしたが、走りやすい気候になってきましたね。
やはり子供達は競争になると張り切る張り切る笑
思いっきり身体を動かす事ができました。

日曜日は全国小学生クロスカントリーリレー大会三重県選考会が伊勢陸上競技場でおこなわれ、明和陸上少年団も7名の選手がレースに挑みました。

一人1500mを走りチーム内上位6名(男女3名づつ)の合計タイムを出して、最も早いチームが全国大会の切符を手に入れます。

子供達、この日の為に練習日以外にも練習したりしていました。
実際の走りを見てみると、一人一人が自分で目標を掲げ考えて走っているのが目に見えてわかりました。
みんな一生懸命走ろうという気持ちが入った良い走りを見せてくれました。
私とコーチは残り200m地点で応援、保護者の皆さんはスタンドで声を張り上げながら応援しました。

レースは結果も大事ですが、レースに臨むまでの課程が最も大事です。
目標を掲げ練習して考えて、お父さんお母さん、監督コーチと相談して、悩んで、思いっきり楽しく走る。

自分のレースが終わった子供達が、私達のいる最終コーナーに一人また一人と集まりレースに挑む仲間の走りを間近でみながら声を出して応援もしっかりしてくれました。

全員のレースが終わりサブトラックの中央の芝生でクールダウンをしながら結果発表
私が「明和陸上少年団・・16チーム中・・・・・15位! 前の3〜4チームは数十秒差」
子供達「おお〜凄いやん!」「初めてにしては上出来やな笑」「みんながんばったなぁ」「来年はもっと練習したら上位いけるで!」監督「来年から何とクロカンなくなって違う競技になるらしい・・苦笑い」
みんな「え〜〜〜〜!!!」
と、もの凄く芝生のど真ん中で盛り上がってました。

陸上競技って個人種目的な要素が大きい競技ですが、このような団体戦を通じてチームで戦うおもしろさも感じる事が出来ます。

また、中距離種目って大変というイメージが有りますが、こういった団体戦や駅伝は非常にチームワークを感じさせるやりがいのある面白い競技ですね。
苦手意識を余り感じさせないように、これからもこのような競技にも積極的に参加していきたいと思います。

競技場での写真
サブトラックを一列で競技場に向かって行進
結果発表後、次の試合に向かって頑張ろう!と、子供達が自主的にかけ声をかけながら行進し始めました。
余程、今回のレースみんな達成感、連帯感を感じたのでしょうね。
団体戦は面白い







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