いよいよ3月も半ば、春のトラックシーズンまで1ヶ月
前半は軽くアップして100mのタイムトライアルを行いました。
後半はリラックスして体幹トレーニング各種とその延長で遊びを取り入れた筋トレ
この写真の遊び、みんなが輪になって腕が外れないように、がっちり工夫しながら組合います。
スタートは監督、コーチが2人程この輪から引っこ抜く^ ^
その後は、引っこ抜かれた子供達は輪になっている子達で腕の組み方が弱いところを見付けて
引っこ抜いていきます。
だんだん、引っこ抜く子供達が増えていき、輪になっている子達が少なくなっていくので
引っこ抜かれない様に必死です。
これ、見た目よりも体力、筋力を使います^ ^
中には終了時に息を切らす子もいる程です。
この遊び、たまーにやるのですが、筋トレ体幹トレーニングはもとより、腕が離れない様に
工夫したり助け合ったりする為、チームワークや仲間意識を持たす為にもってこいです。
みんな真剣に引っこ抜かれない様に一生懸命です。
スポーツって小学生のうちは、楽しさと一生懸命さを両立させる事が大切だと思います。
楽しさだけに引っ張られても、本来の競技をやっていく上でダメですし。
競技志向で一生懸命になりすぎて、楽しさを忘れてしまう事も問題です。
楽しさと一生懸命が両輪になって前に進んで行きたいと思います。
楽しいから一生懸命やる。 一生懸命だから楽しい♩
どちらも大事ですよね。
土曜日の練習では、少し子供達で練習に対して、緊張感が無くだらけてしまって少し注意した子がいます。
楽しくやるのはいいのですが、真剣にやる時、楽しんでやる時、レースに臨む時の心構え、事故や怪我にもなりかねないのでその点はしっかり教えていこうと思います。
春のレースや今後の練習に向けて、子供達とも色々話し合いをしたりします。
どのような種目をしたいか、何をしたいか、どのようなレースをしたいか・・・
できる限り子供達の考えを尊重して進めていきたいと思っています。
こういった中で子供達に考えさせ積極性なども養っていきたいと考えています。
かわって・・今日は、三重県の小学生クラブチームの指導者を対象とした指導者研修会が伊勢の陸上競技場でありました。
講師は皇學館大学教授で、研究分野では運動制御、神経筋システムを専門とされ、陸上競技界で全国的に有名で権威のある先生です。
オリンピック強化委員も務められていますが、今年度で皇學館大學を退官され、春からは青山学院大學でご活躍されるとの事です。
このような先生のお話しを聞く事は本当に貴重な経験で、今回の研修では小学生の子供達に必要な指導方法や考え方を本当にわかりやすく教えていただきました。
皇學館大學陸上競技部の皆さんの実際の動きを、先生の解説を交え見学することもできて、これからの練習にすぐに試せることのできる事ばかりで参加して本当に良かったです。
来週は卒団式も行います。
いろんなフィールドで色んな練習が出来る事が再確認できました。
来週の練習、今回の研修会の内容を試したいと思います。
うーん、運動公園でやるか体育館でやるか悩み中
あの輪っかになって、遊ぶのがとても楽しかったです。エイリアンでしたっけ。またひっこぬかれにいきまーす。
返信削除今週末も何かしたいですね
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