2018年11月17日土曜日

第30回全国高等学校駅伝競技会三重県予選会



1111日の日曜日、少年団の子ども達が明和町キッズ健康マラソンに出場し頑張っているころ、三重高校スタート・ゴールとする三重県高等学校駅伝競走大会が開催されていました。

この大会は1223日に京都で開催される全国高等学校駅伝競技会の代表校を決める大会でもあります。

女子は私の娘が所属している津商業陸上競技部が見事4連覇を決め、全国の切符を手に入れました。
男子は伊賀白鳳が15連覇で全国の切符を手に入れています。

陸上競技は個人競技のように感じられる方も多いと思いますが、チームワークが非常に大事な競技でもあります。
普段の練習から仲間とのコミュニケーションを大事にして、競い合うことでチームワークをいうものが生まれてきます。

短距離種目では100m×4リレー、長距離種目では駅伝競技が、周りからみててもチームワークが強く出る競技ですね。
1秒を削り落とす為に仲間が強く結びつき競技に臨みます。


ただ、100m等の個人種目でも、普段の練習を一緒にしたり、競争したり、試合では、その一緒に競い合っている仲間が、試合に臨む時の準備を手伝ってもらったり、全力の応援を受けたりする事で勇気づけられたりして、仲間の存在やそのチームワークが結果を左右したりして非常に大事になってくる要素でもあります。

仲間、チームワーク、絆を大事にし、陸上競技や試合に対する前向きな気持ちが、中学、高校と陸上競技を続けていく上で非常に大切になってきて、日頃のきつい練習に耐え、絶対勝つ、絶対に負けないという心を育む事となると思います。


ただ、私としては小学生のうちは練習する中で勝つ、優勝する、1位になるという事にはあまり重点をおかず、陸上競技の楽しさ、チームワークの大切さ、仲間の大切さを理解できるような形を重要視し、練習を頑張っていきたいを思います。

まあでも、普段から練習してる子ども達を見てると、余り難しく考えなくても子ども達は前向きで楽しくやることを自分たちで考えているようですが・・・笑
これは、普段からの保護者の皆様が子ども達とのコミュニケーションをとって頂いているところが大きいと思います。
これからも陸上競技を通じて親子のコミュニケーションを取るきっかけになってもらえるとうれしいですね。

写真は津商陸上部の選手達
当日、走る選手、それを全力でサポートする選手が気持ちを一つにし全国の切符を手に入れました。



このようなチームワークを大切にできる気持ちを育み、ずっとずっと陸上競技を楽しく続けていけるように、子ども達に教えていければいいなあと考えています。

これからもよろしくお願いします。

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